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「沈黙」について [英語学習 日常英会話]


ネイティブに何かを聞かれて、英語で何て言えばよいかがわからず、
沈黙してしまった、という経験はありませんか?


聞かれた内容自体が理解できす、それを相手に伝えることもできないので、
沈黙してしまった、というケースも多いでしょう。


「話しかけられて沈黙」は、とても気まずいですよね。
かといって、何とかしようと思えば思うほどパニックになったりします。


一般に、話しかけられて沈黙が許されるのは5秒くらいだそうです。
大目に見てくれても10秒程度のものでしょう。
それを過ぎれば会話が成立しません。


そういった状況を恐れすぎると、外国人に話しかけられただけで緊張し、
頭が真っ白になってしまいます。


そこで、沈黙せざるを得ない状況になったときに相手に言うべき英語を、
まず真っ先に覚えればよいのです。


返答したいんだけど英語がわからなくて言えない、
ということを伝えるのです。


そうすれば、相手も助け舟を出してくれるかもしれません。
その時に学んだ英語表現は、おそらくしっかり記憶に残るでしょう。


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英会話は口の筋肉のトレーニング [英語学習 日常英会話]


英会話の学習を行うときに心がけるべきこととして、
「英会話は口のまわりの筋肉のトレーニング」
だと思え、ということがあります。


例えば英語の例文を知識として頭で記憶する感覚で勉強すると、
とかく口を動かさずに暗記しがちです。
すると、英文のスムーズにしゃべれないし、
その場に合った適切な英文が思い浮かびません。


一方、口の筋肉のトレーニングだと思って声を出してしゃべる練習をすると、
スムーズにしゃべれるようになる頃には、しっかり覚えてしまいます。
このようにして記憶した英文は、必要な場面で自然に思い浮かぶのです。


つまり、英会話の学習は、勉強というよりスポーツの練習だと思えばよいのです。


中学、高校の英語学習は、明らかに「勉強」です。
英会話スクールのレッスンも「勉強」になってしまっていることが多いです。


でも、それでは上達するのが大変です。
知識の量を増やすことに注力するよりも、
シンプルな英文を流暢に話す練習をみっちり行いましょう。


タグ:英会話
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スピーキングとリスニング [英語学習 日常英会話]


英会話の学習で、スピーキングとリスニングはどちらも重要な能力です。
どちらか一方だけでは会話が成立しないからです。


ところが、日本においては「聞くだけの英会話教材」が流行っています。


スピーキングの練習が能動的なのに対して、
リスニングの練習は受動的で楽だからでしょう。


しかし、リスニングの練習を一生懸命にやっても、
スピーキングはなかなか上手にはなりません。


実際に筋肉を動かして発音する練習をしないからです。


これは、歌の練習を思い浮かべれば納得できるでしょう。
いくら同じ曲を何百回聴いても、それだけでは上手に歌えるようになりません。
ちゃんと声を出して歌う練習が必要ですよね。


英会話も同じです。


スピーキングが上達するためには、声を出して発音しないと!


一方で、正しい英語の発音でスピーキングができるようになると、
自然にリスニングもできるようになります。


「発音できるフレーズは聞き取れる」
「しゃべれるフレーズは聞いて理解できる」


という大原則があるのです。


つまり、リスニングだけ練習してスピーキングの練習をしないのは片手落ち。
どちらか一方だけやるなら、スピーキングの練習をしなさい、ということです。


タグ:英会話
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高校受験の英語で対策に時間のかかること [英語学習 高校受験]


受験対策には比較的短期間でできることと、かなり時間のかかることがあります。
英語の長文読解や、英語リスニングの対策は時間がかかる部類です。


一般的に対策に時間のかかることは、
総合力としてできるようになっていくイメージのものが多く、
長文読解やリスニングもまさにそうした能力です。


総合力というのは、口で言うのは簡単でも、
具体的に何をしたら身につくのかがわかりにくいですね。
そのことが対策に時間がかかる大きな要因になっています。


ただ、高校受験レベルの英語リスニングはさほど対策に時間がかからない、
という主張もあるようです。


レベル的に難しい内容は出ないし、
全文を聞きとれなくても十分に正解できる設問が多いということです。
(→ 高校受験即効・英語リスニング講座


いずれにしても、対策に時間のかかることとそうでないことを整理し、
時間のかかることはデッドラインがいつなのかを調べておきましょう。
そして、早く対策を進めることです。


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パズル・ゲーム感覚の英語教材 [英語学習 一般]


パズル的な要素やゲーム感覚をふんだんに盛り込んだ英語教材があります。


English Tracker


この教材の特徴は、自然と集中せざるを得ないこと。
それもそのはず。「間違い探し」のパズルの原理を応用しています。


「間違い探し」では、そっくりな2枚の絵の違っているところを探します。
いつの間にか集中して間違いを探していますよね。
自然に集中するものなのです。


これと同様なことを英語学習でも行おうというのが「English Tracker」。


また、この教材にはゲームのステージのようなものがあります。
一定レベルをクリアしないとその先へ進めない仕組みです。
この仕組みは、チャレンジ精神を刺激してくれます。


こういった特徴をもった英語教材は、他に見た記憶がありません。
通常の教材で何度も挫折している人にはオススメです。
楽しく学んだ方が、やっぱり習得が早いです。


タグ:英語学習
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目的意識を持って英語を学習しよう [英語学習 一般]


英語(や他の外国語)はコミュニケーションのツールです。
従って、そのツールを使ってやりたい事があるはずですね。


TOEICなどの試験対策で英語を学ぶ場合には、
“やりたい事”が無かったり、ボケていたりすることがあります。


一定以上のTOEICスコアを会社から義務付けられているからという理由では、
ポジティブに学習しにくいでしょう。
これは上達スピードにも影響します。


興味のある事や夢を叶えるための学習は身につくのが速いけれど、
義務感による学習はガクンとスピードが落ちます。


なるべく興味や夢を感じられるゴールを設定し、
目的意識を持って英語の学習をしたいものです。


英語を使って何をしたいのか、が大事です。


タグ:英語学習
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大好きな事を英語サイトで調べてみよう [英語学習 一般]


脳は、強く興味を持っている事に関しては、どんどん情報を吸収します。
それは、スポンジが水を吸い取るがごとく、です。


この性質を英語学習に利用しないのはもったいないと思いませんか?


利用の仕方はいろいろ考えられるでしょうが、
今の環境で最も発展性があって、ほとんどの人ができる方法は、
大好きな事をインターネットの英語サイトで調べてみることです。


例えば、好きで好きでたまらない外国人ミュージシャンの事を
インターネットで調べてみてもよいですね。


そのミュージシャンへのインタビューが動画サイトに投稿されていれば、
その動画をぜひ見てみましょう。


その人の事をいろいろ知りたいと思っていれば、
話している英語を一生懸命に理解しようとします。
わからないところも何とか理解しようとして調べるでしょう。
これが、すごい勉強になるのです。


また、英語以外の言語のインタビューに英語の字幕が付く動画では、
リーディングのスピードアップの練習になります。
これも、けっこうオススメですよ。

 


タグ:英語学習
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YouTubeを副教材として利用しよう [英語学習 リスニング]


英語リスニングといえば、多くの日本人が苦手としています。
英語全体ではそこそこ得意でも、リスニングは自信がない、
という人も少なくありません。


もちろん、英語の学習法が適切でないためにそうなるのですが。


英語のリスニング能力を上げるには、
音声を中心とした学習をしなければなりません。


しかも、多くの英会話学校で行なわれているような、
日本人に合わせた、“ゆっくり英語”ではなく、
ネイティブに近いレベルのスピードに慣れることが大事ですね。


そんな目的にあった英会話教材もありますが、
YouTubeの動画を副教材的に使うのも有効な方法です。


YouTubeで見られるニュースなどは、ネイティブを対象に作られます。
従って、ネイティブレベルのスピードがある上に、
標準的な英語で話されていることも担保されています。


つまり、ある程度の英語力を持った日本人の学習者が、
リスニング能力を高めるのに適した英語副教材なのです。
しかも、多くは無料で見ることができます。


YouTubeを英語学習に利用しない手はないのでは?


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今から巻き返す英語リスニング(高校入試) [英語学習 高校受験]


英語リスニングといえば、上達するのには時間がかかります。
一般的には多くの英語音声を長時間聴かなければ、得意にはなれません。


でも、高校入試の英語リスニングはちょっと違います。
出てくる英単語は限られているし、素直な問題がほとんどなので、
比較的短期間のトレーニングで上達します。


その意味では、英語のなかでも巻き返しのしやすいジャンルとも言えるでしょう。


ただ、さすがに今から試験日までに得意なジャンルにするには、
かなり集中してトレーニングをしなければなりません。
まずは、短期集中に適したリスニング教材を選ぶ必要があります。


おすすめは、
河原塾が出している【高校受験即効・英語リスニング講座
という教材です。


解答に必要な部分のみを重点的に聴き取る『パート聴き』という裏技を身につけることができます。


つまり、高校入試の英語リスニングにおいては、まともにリスニングできなくても点数を確保することが可能なのです。理想はリスニングの地力をつけることですが、切羽詰った状況では、受験テクニックでカバーするのも「あり」でしょう。


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多くの英文に触れるのが多読のポイント [英語学習 一般]


多読は英語学習の効果的な方法です。でも、英語学習の多読を進める上で、注意する点もたくさんあります。


初めのうちは、分からない文章が多いと思いますが、それは気にせずに読み進めるのが良く、一つずつ調べるのではなく、とにかく読む事が重要になってきます。


とにかく多読する事が重要ですから、文章全てを理解しようとはりきって読むのではなく、たくさんの活字に触れる事を考えて下さい。


基本的に多読での英語学習は、短期的な成果を挙げるものではなく、いつの間にか英語を理解していたと思えるようになる方法ですので、長く続ける事が大事です。


それと、英語の学習書をたくさん多読して英語学習に活かすという人がいますが、本来の多読は、勉強ではなく、英文を自分のペースで読んでいく事により、理解力を付けて行くので、無理に教材を使う必要はないです。


難しい物や勉強と結び付けて、多読していくと疲れてしまい、長く続かないので、読みやすい本から徐々にスタートさせていく方が良いでしょう。


この方法は、精読ではなく多く読んで英文に触れる事が重要である事を忘れないで下さい。


 


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